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K-yard的 京のさんぽ道

京都・嵯峨野「Pension K-yard」

京名物「幽霊子育飴」

京都のおみやげの定番と言えばお漬け物、八ツ橋、あぶらとり紙ですが
夏場にお奨めしたい逸品は知る人ぞ知る「幽霊子育飴」小袋で200円です。
どんな飴かというと、まぁ普通のべっこう飴で普通に美味しいです。
「そんな気色の悪いもんおみやげに出来るか!」とお叱りを受けそうですが、
逸話↓を読んでいただくと納得していただけると思います。
家庭や職場で配れば話題性抜群で好感度さらにUPするかも?


「幽霊子育飴」の話
江戸時代、一人の身重の女性が亡くなった。
高台寺の墓地へ土葬してから数日たった頃、土の中から赤ん坊の泣き声聞こえてきた。
墓を掘り返してみれば、女性の隣には産まれたての赤ん坊がいるではないか。
「そういえば」と出てきたのが、数日ほど前から、夜な夜な一銭を持って飴を買いに来る女性の話。
だが、その女性は、赤ん坊が掘り出されたあとは姿を見せなくなった。
どうやら、生を授かった赤ん坊を育てるため、幽霊となり
棺桶の中に入れられていた三途の川の渡し賃(六文銭)を
一日一銭づつ使って飴を買いに来ていたらしい…
この赤ん坊は八才にして出家し修行を怠らず高名な僧となった。
そしてこの飴はいつしか「幽霊子育飴」と呼ばれるようになったそうな。
おしまい。


「みなとや 幽霊子育飴本舗」
075-561-0321 10:30〜16:00 不定休
京都市東山区大和大路東入ル北側
西国三十三カ所十七番札所「六波羅蜜寺」のすぐ北です。